広島が3連覇目指すなら「新井さん」をもう一度“指定席”4番に!

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広島が3連覇目指すなら「新井さん」をもう一度“指定席”4番に!

今年、開幕から広島の4番が務まるのは「新井さん」しかいない。緒方監督が本気で球団史上初の3連覇を目指すなら、このベテランをもう一度“指定席”に据え、突っ走れるだけ突っ走るべきだろう。いまだ万全には程遠い鈴木を無理やり間に合わせるよりも、新井を使ったほうがチームに勢いがつくと思うのだ。

 昨年、右脛骨内果剥離骨折の手術を受けた鈴木は、打撃はともかく守備に不安を残したままで、今後の調整も「どうなるかわからない」と話している。ほかにもキャンプ後半、菊池が首筋の張り、丸が右肩違和感、さらにバティスタが左第5中手骨骨挫傷と主力打者に離脱者が続出。まだ若く、ケガの癒えていない鈴木に4番の重責を背負わせるのは酷というものだ。

 その点、キャンプ後半は沖縄に帯同せず、日南でマイペース調整をしていた新井は至って元気。自分の練習もそこそこに、二軍の若手をつかまえては積極的に打撃指導を行っていた。3年前に阪神から広島に復帰して以来、「ぼくはチームに必要とされる打順、ポジションでやれればいい。ダメだったら辞める覚悟はできている」と公言。いまこそ、こういう自己犠牲をいとわないベテランの力を生かしてほしい。

 振り返れば、昨季までの2連覇も、勝負どころで新井が持ち前の打棒を発揮。25年ぶりにリーグ優勝した一昨年は、8月7日、巨人戦でサヨナラ二塁打を放ちチームの連敗を4で止めた。37年ぶりに2連覇を果たした昨年も、チームが低迷中の7月7日、5点リードされていたヤクルト戦で逆転3ラン。いずれも、節目でチームに勢いをつけた会心の一振りだった。

 昨季は鈴木の成長もあり、5、6番や代打での出場が増えた。着々と世代交代を推し進める緒方監督からは、新井に対する説明や励ましなどは特になかったという。それでも「ぼくのように先の見えた人間より、誠也のような若い選手が4番を打ったほうがこのチームにとっていいことじゃないですか」と殊勝にコメントしていた。

 もっとも、私が新井に直接聞いたところでは、自らバットを置くつもりはさらさらなさそうだ。「力が衰えて、若手や首脳陣に気を使われるようになったらともかく、ある程度やれているので」と気負いなく語っている。それだけ力のあるうちに、あの勝負強い打撃をまた見せてもらいたい。

・新井さん…ほんま頑丈なよね。

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